【求む、筋肥大希望者】最適な筋トレのインターバルはこれだ!

筋トレ初心者
トレーニー
筋トレのセット間のインターバルは何分がいいの?筋肥大しやすいインターバルについて知りたい!
本日はこんな疑問にお答えします。

本記事の内容

筋トレのインターバルの知識

筋肥大における最適なインターバルがわかる

【求む、筋肥大希望者】最適な筋トレのインターバルはこれだ!

 

【求む、筋肥大希望者】最適な筋トレのインターバルはこれだ!

筋トレにおけるインターバルとは、セットとセットの間にとる休憩のことです。

筋トレを始めたばかりの頃は、インターバルなんて適当に取っている方がほとんどだと思います。

でもそれは間違いです。

なぜかというと、インターバルは目的や種目によって最適な時間があるからです。

インターバル時間を無視して適当に取っているともしかしたら効果を半減させているかもしれません。

本記事は、筋肥大を目的とした適切なインターバルについて深堀していきたいと思います。

 

筋トレの目的

 

本日のインターバルについてですが、あなたが筋トレをする目的がはっきりしていないと役に立たない話かもしれません。

太くてかっこいい体がほしい

運動のパフォーマンスを上げたい

ダイエットしたい

人それぞれ目的があると思いますが、本記事は太くてかっこいい体がほしい人向けの内容になっていますのでご注意ください。
それでは、インターバルの種類について解説していきます。

インターバルの種類は3つ

インターバルの種類は3つ

 

インターバルの種類は大きく分けて3種類あります。

短いインターバル:30秒から1分くらい

 中間のインターバル:2~3分くらい

長いインターバル:5分以上

短いインターバル

短いインターバルは、主にパンプアップをさせたい時に有効です。

1分程度の短いインターバルで筋肉に負荷をかけると、乳酸などの老廃物がたまりやすいためパンプアップを促進します。

パンプアップをすると、成長ホルモンが多く分泌されるため筋肥大に効果があります。

中間のインターバル

中間のインターバルは、MAX重量の80%くらいの重量を8~12回上げる高重量トレーニングに最適です。

高重量のトレーニングは、筋肉を回復させないと次のセットでパフォーマンスが落ちて追い込めなくなってしまいます。

そうなると筋肥大にも影響が出てきますので、2~3分程度はインターバルをとりましょう。

大きい筋肉を動かすコンパウンド種目は2=3分くらいインターバルを取らないと回復しません。

長いインターバル

長いインターバルは、筋出力を最大限に使う筋力をアップを目的としたトレーニングに最適です。

バーベルを1~7回あげる運動や100m走、ウエイトリフティングなどです。

次のセットに影響がでないように、5分以上の長いインターバルをとります。

筋肥大効果を高めるインターバルとは?

筋肥大効果を高めるインターバルとは?

筋肥大に有効なインターバルは、中間のインターバルと短いインターバルを組み合わせることです。

筋肥大の効果を最大にするには、高重量トレーニングの後にパンプアップのトレーニングをすることです。

筋肥大を最大にするトレーニング方法については、下記の記事で詳しく解説しています。

【 体が変わる 】パンプアップの意味とは?持続時間や筋肥大理論に迫る【 サプリも紹介 】

 

 

筋肥大効果を最大にするには、高重量トレーニングとパンプアップのトレーニングを組み合わせることなので、各トレーニングによってインターバル時間を変えましょう。

 

高重量トレーニングの時は、2~3分のインターバル

パンプアップのトレーニングの時は、30秒~1分のインターバル

高重量トレーニングの時には、各セット間2~3分程度インターバルを取り、次のセットで重量とレップ数ができるだけ落ちないようにします。
その後、パンプアップのトレーニングは、中重量高回数(20~30レップで上がらなくなる重量)で行いインターバルは1分程度にします。

トレーニング例

ベンチプレスを例にみていきましょう。

高重量トレーニング

MAXが100㎏(1回あがる重さ)の人が対象

 

1~2セット目:60kg15回くらいでウォーミングアップします。

3セット目:本番セットスタート。80kgで限界回数まで行い、12回上がりました。

1セット目なので、インターバルは2分で回復。

4セット目:80kgで限界まで行い、11回あがりました。

2セット目だったので回復まで3分。

5セット目:最終セット、限界回数10回あがりました。

このように回復具合に合わせてインターバルを調整しましょう。

あまりにインターバルが短いと、次のセットで重量と回数が落ちてしまい筋肥大に影響が出ます。

重量は落とさず、回数は減っても1回くらいがベストです。

続いて、高重量トレーニングが終了したので、すぐにパンプアップのトレーニングに移行します。

パンプアップのトレーニング

50kgで限界回数まで行い、30レップを超えるようならば重量を少し重くします。

インターバルは30秒~1分に設定します。

これを2~3セット行います。

パンプアップをさせるには、とにかく筋肉を疲労させることがポイントなのでインターバルは短めにします。
このようにトレーニングに合わせて、インターバル時間を変えることによって筋肥大効果を最大限に高めることができます。

【求む、筋肥大希望者】最適な筋トレのインターバルはこれだ! まとめ

筋肥大を目的としたトレーニングのインターバルは、

高重量トレーニングでは、インターバルを2~3分に設定し次のセットのパフォーマンスが下がらないようにする。

パンプアップのトレーニングでは、筋肉を疲労させるのが目的のため30秒~1分に設定する。

このふたつを組み合わせれば、筋肥大の効果が高まりますので実践してみて下さい。
トレーニングを組み合わせるには、部位を日によって分ける分割法がおすすめです。
分割法については、下記の記事で詳しく解説しています。

【筋トレ分割法】体が変わる効果的なスケジュールの組み方【3分割法がおすすめ】

あとトレーニングだけやっても筋肉はつきませんので、しっかりと栄養補給しましょう。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。

have a nice day!

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